次は５月２５日（木）の年長児さんの園外保育の様子です。年長児さんは、保田ヶ池公園に出かけました。少し小雨がパラつく時もありましたが、そんな時には森に散策に入り、木々の屋根で雨をしのぎながら遊具のある広場まで進みました。
保田ヶ池公園には長い滑り台が備わったアスレチック遊具があります。さくらぐみ、きくぐみのお友だちはその遊具でいっぱい身体を動かして遊びました。滑り台の滑り口まで行くには、いろいろなルートがあります。「ここ、落ちないように行けるかな？」「簡単だよー。見てて。」と声を掛け合いながらステップを渡って行ったり、ネットのトンネルをくぐったりして移動しました。
途中にはネットの山や丸太の橋もあります。ネットや丸太の隙間から見える足下の景色におっかなびっくりな様子のお友だちも慣れてくると笑顔でお友だちとおしゃべりしながら器用に進んでいきました。
いろいろなアスレチックを進み、滑り台に到着！この滑り台はとても長くてみんな大喜び。前のお友だちとぶつからないように順番に滑っていきます。真ん中のカーブあたりから少しスピードが上がります。「やっほー。」と手を振ったり、両手で漕いでさらに加速させたりして、風を切って楽しそうに滑っていました。
最初は「怖いよ。」「登れないよ。」と不安そうに言っていた子も、時間が経つとすっかり夢中になって色々なアスレチックで身体を動かし、「せんせい、ここまで来れたよ。」「一人でこっちに行けたんだよ。」と嬉しそうな笑顔を見せていました。色々なことにチャレンジしてみる勇気と元気の良さはさすが年長さんですね。
さて最後は年中児さんの園外保育の様子を紹介します。 植田