緑のカーテン

夏に向けて緑のカーテンを設置するために、５月下旬ごろ年長さんがゴーヤを、年中さんがアサガオの苗植え体験をしました。

土にスコップで小さな穴を空けて、そこに苗を優しく植えました。苗がしっかり土に埋まるようにみんなで優しく土をトントンとしていました。

苗を入れる時も土をトントンする時も「優しくしないと大きくならないからみんな優しくやろうね」とお友だちと声を掛け合いながら優しく上手に扱っていました。

そしてそのあとはみんなで水やり！「お水あげないと元気なくなっちゃう」「早くお花見たいからいっぱいお水あげたい」とお友だちとお話をしていました。なかには、「象さんだー！」と象さんジョーロに大興奮している子もいました。

弦が伸び始めたタイミングで、二階とプランターの間にネットを張って、グリーンカーテンの準備は万端です。「なんで網があるの？」「どんどん伸びて私たち抜かされちゃう！」とお友だちやせんせいにいっぱいお話をしながら毎日水やりをしています。水をあげる時にはいつも「大きくなぁれ！大きくなぁれ！」とゴーヤとアサガオにエールを送っています。

ゴーヤもアサガオもどんどん大きくなるので「せんせい！僕たちが植えたゴーヤこんな高くなったよ！」「みんなで毎日お水をあげてるからアサガオ大きくなったんだー！」と教えてくることが多くなりました。もう少しでお花咲くかな？もう少しでゴーヤできるかな？とワクワクしながら、今か！今か！と待っています。毎日お水をあげる大事な役目は、お当番さんです。

子どもたちが毎日たくさんお世話をしてくれるのでこんなにも成長しました。これから夏に向けてどんどんゴーヤもアサガオも成長していくので子どもたちと一緒に見守っていきたいです。