令和5年4月23日(日)、通園バス2台「おんぷバス、ふうせんバス」に、置き去り防止装置を設置いたしました。このシステムは国土交通省制定「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置の使用に関するガイドライン」に適合したものです。
<安全装置システムについて>
①エンジンをオンにすると安全防止装置が起動します。
②エンジンキーをオフにすると運転席近くに取り付けた本体から音声で「安全確認をしてください」のアナウンスが自動で流れます。
③車内点検をしながら後方まで移動し、安全を確認した後、バス最後部に設置している点検ボタンを押します。エンジンキーをOFF後、点検ボタンを押さないまま10分経過すると、車外スピーカーから警告アナウンス放送を開始します。
<園バスの運行について、東山幼稚園が行っている安全管理対策をお知らせします。>
①前日の終礼時に、翌日のバスを利用する園児を教職員間で確認します。
②バス運転手のアルコールチェックを実施しています。バス運行前、登園時と降園時にそれぞれ行っています。
③毎朝、バス運行前に再度バスを利用する園児の確認をします。
④バス運行時に乗車利用の園児が乗車しなくなった場合は、幼稚園から運行するバスに連絡をし双方で情報を確認します。
⑤最終バス停の園児を乗せ、園に向かうルートに入ったら、バスの添乗をしている教員が、乗車している園児の点呼確認を行います。
⑥園にバスが到着した時は、乗車している園児を降ろした後、まず添乗した教員が車内点検、確認をします。
⑦バスの運転手が、バス車内点検、安全確認をしながら後方まで移動します。安全を確認した後、バス最後部に設置している点検ボタンを押します。
⑧最終的にバスを迎え入れる職員が車内点検、確認をします。
※また、各クラスの朝の会で園児の出席確認を行い、登園確認をします。登園予定の園児がバスに乗車しない場合や登園していない場合は職員間で確認を行い、連絡等がない場合は各ご家庭に連絡を入れ、登園の有無を確認しています。
通園バスの安全管理体制を徹底し、園児の安全・安心に努めてまいります。
橋本