4月の子育て情報は「体を動かすこと」です。
「体を動かすこと」は人間にとって健康を維持するために大切なことです。また、運動をすることは体の健康だけでなく心の健康にも効果があります。
では、幼児期にとって「体を動かすこと」とは!
1.心と身体の発達をうながす。
幼児期は脳や神経が発達する時期。いろいろな動きを経験することで運動能力を高めていくことができます。
2.健康な体づくり
健康な体をつくるとともに、バランスのとれた体を育みます。
3.体を動かす習慣がつく。
幼児期に体を動かす習慣が身につくと、大人になっても健康な体づくりを意識することができます。
4. 心の成長
体を使うあそびは、「意欲」や「自己肯定感」を高め、いろいろなことに意欲的な取り組む気持ちが育まれます。
5. コミュニケーション能力を高める。
お友だちと協力して遊ぶことで、コミュニケーション能力や協調性、ルールを守ることなどを学びます。
幼稚園では、園庭などで毎日元気に体を動かして遊びます。ぜひご家庭でも、公園や幼児があそべる施設などで思いっきり体を動かして遊びましょう。親子のふれあいも心の成長につながっていきます!
東山幼稚園 橋本香代